日本の人権侵害校則「男教師が女子生徒の下着検査」に韓国の反応「韓国の1970~80年代水準。日本は性進国。」

日本の中学校で不合理だったり、人権侵害に当たる校則が多数発見された。 この中には「男が欲情を感じるから女学生が首筋を出してはいけない」など荒唐無稽な条項もあった。
読売新聞電子版が23日に報じたところによると、福岡県弁護士会は「管内の69校の校則を調査する過程で、不合理な内容·人権侵害に該当する内容を入手した」と明らかにした。

弁護士会が各学校に情報公開を請求して校則資料を入手した結果、調査対象の83%に達する57校が下着の色を白など特定色に指定した。 また62校は頭の側面を削り頭の部分を残す’ツーブロック’など特定ヘアースタイルを禁止した。 眉毛の手入れを禁じている学校も56校あった。

さらに、弁護士会は生徒らとの面談を通じ、生徒手帳などに明記されていない校則や不合理な慣行があるかどうかについても調査した。

その結果、「廊下に一列に並ばせた後、シャツを開いて下着を検査する」「下着規定を違反した場合、学校で脱がせる」「男の先生が男子生徒のいる教室で女子生徒の下着を色を検査するので学校に行けない」などの事例が出た。

「白い靴下に必ず縦じわが入っていなければならない」、「職員室の前を通る時は必ず沈黙しなければならない」という規定がある学校もあった。
さらに、女子生徒が後ろ髪を耳の下で縛らなければならない理由について、教師が「髪を上げて縛ると、男性が首筋を見て欲情を感じるため」と話した、という証言も出ている。

これに対し、生徒らが生徒総会で校則を議論しようとしたところ、教師が「内申書の成績に影響を受けるだろう」と脅迫したケースも明らかになった。 弁護士会の関係者は「生徒が教師から”内申書に影響を及ぼす”という話を聞くと、何もできない」と指摘した。

福岡県弁護士会はこれに対し、県教育委員会などに再検討を勧告し、福岡教育委員会は「社会が変わるにつれ、価値観も変わった。不合理な校則は見直すよう通知している」とし「人権侵害に当たる校則がある場合は改善するよう指導する」と明らかにした。

一方、弁護士会は校則検討結果を取りまとめ、来年2月に開催されるシンポジウムで発表する予定だ。

学生時代、服に気を使わず勉強していた子供らが、社会に出れば素敵な人となっており、学生時代、服にだけ気を使っていた子供らの社会に出ると、工場や労働現場で作業服を着ていたよ、金は誰がより多く稼ぐか分からないが…。