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【豆知識】クマが多いロシア、実はとある理由でクマを指すロシア単語がない模様

ロシアにはいっぱい熊がいるのに、ロシア語に「熊」を表す単語は存在しないらしい。

大昔には「熊」を意味する単語もあったけど、「名前を呼ぶと熊を呼び寄せてしまう」という信仰があり、その単語は誰も思い出せないくらい使われなくなり、ついには忘れ去られてしまったらしい。おとぎ話みたいだな。 pic.twitter.com/ExkgPdSw5j
語源を形態素レベルに求めるなら、日本語の「くま」はそもそも「くま(隅)しし(獣)」だったという説があり「しし」が略されたとするとこいつは「すみっこ」という獣ですね twitter.com/katomani/statu…
その割にはロシア人、熊飼いすぎしゃね? twitter.com/katomani/statu…
リプに「雪隠」「厠」「御不浄」等の言葉が忌避された結果婉曲的な「便所」が使われるようになった、とあるけど「便をする所」だから寧ろ直接表現に近いのでは?知らんけど twitter.com/katomani/statu…
ユダヤ教だっけ?
神の名を呼んではいけないと言い続けたら、誰も呼び方を知らず読めなくなったって逸話があるのは。
非常に似てる。
というより、同じだね。 twitter.com/katomani/statu…
イギリスにはクマがいないのにみんなテディベア持ってるしおとぎ話にクマが出てくるのは熊が恐ろしいものと認識されてないからなのかな。

いたけど絶滅したらしい。 twitter.com/katomani/statu…
昔のロシアの人達が、名前を口にする事で熊を呼び寄せてしまうと恐れていた心情は、「名前を言ってはいけないあの人」を想像すると、都会で暮らす現代人にもわかるかも。

庭で襲われたり飼犬が食べられたり、熊被害にあってる地方の人達には、昔話では済まない現実的な恐怖だけど。 twitter.com/katomani/statu…
アイヌ語でも同じように直接「熊」を指す言葉はなかった気がする。 twitter.com/katomani/statu…
評論でやったーあと蝶と蛾の区別が西洋には無いみたいな話も書いてた気がする面白いよね言語学やりたい twitter.com/katomani/statu…
熊「いーんだ、ボクなんか。どうせ名前なんて呼んでもらえないし…」 twitter.com/katomani/statu…
日本語もこう言うのありそう。
代替表現が流行りすぎて大和言葉が消えたものとか。ありそうだけど何にも思い浮かばんな twitter.com/katomani/statu…
「熊」語彙について。

медве́дь(露)(<*medvě̀dь(スラヴ祖))だけでなく、ゲルマン祖語の*berô「熊」(→bear(英)、Bär(独))も忌避と関連する語彙と見られている。

※PIEの「熊」語彙としては、*h₂ŕ̥tḱosが知られる。
cf. ursus(羅)、ἄρκτος(希) twitter.com/katomani/statu…
違うのかな?
とは言え、冬季五輪のマスコット熊だったり
結構熊を国のメインで扱ったりしてるので、無いってのは不自然かなぁ…?
まぁ、ロシア人じゃないので何ともわからないんだけど pic.twitter.com/SdCCKhObQo twitter.com/katomani/statu…
中国でも「虎」を避ける地域があると引用が付いていて、言霊信仰って色んな国にあるんだって初めて知った。 twitter.com/katomani/statu…
寂しそうに座る姿に哀愁を感じます!!
我々が,彼らの食料元を潰しているのが原因の一つではありますが。😓 twitter.com/katomani/statu…
自分らが熊のようなものだからのう😒 twitter.com/katomani/statu…

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