コロナウイルス

消毒液のエタノール、純度100%だと一気に高額になることが判明!!

わたし「手指消毒のエタノールをください」
薬剤師さん「純度100%のエタノールと混ぜもの含むのがあります」

わたし「純度100はずいぶん高価ですがやはり精製が困難なために…?」
薬剤師さん「いえ、飲めてしまうため酒税がかかってます」

わたし「飲めてしまうため酒税が」
ちなみにこれなら酒ではないけど飲んでも安全、きちんと酔える優良飲料水。  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131  pic.twitter.com/oQjpWGvmzB
加水して濃度下げて風味つければ、『飲める』モノになっちゃいますからね。
だから予め、酒税を掛けておく。

つまり、薄める方向へは問題になりにくい。
逆に濃くする(安い低濃度の酒税を蒸留する)などは脱法・脱税になるのでダメ。

さらに『燃料用』は成分が飲用不可なのでダメ。  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 
アルコールはむしろ純度100%だと消毒力落ちるんやで…  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 
イソプロパノール混合エタノールか否かであって「100%」と言われると濃度の問題のように誤解してしまう。

100%濃度のエタノールは製品化できないし、消毒効果も殆どない  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 
塩を入れてある料理酒のほうが安い理由。塩を加えることで「飲用ではない」ということにして、酒税を回避しているわけですね。  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 
ここで豆知識をひとつ
蒸留でエタノールを精製しても90%程度の純度にしかならない(水も一緒に蒸発しちゃうから)ので、99%以上にする場合は浸透膜で水とエタノールを分離しないといけない  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 
( ˙ᒡ̱˙ )ホーン
無水エタノールって、ナトリウムエトキシドを作る時に使った記憶しかねえなあ…  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 
嘘松言ってる人もいるけど、酒税がかかるのはがち。
飲めるからっていうのはわかりやすくってことだと思うけどwww
同じ容量、濃度のもので値段が違う時はこういう理由。酒税がかからない方は添加物が入ってて、傷口の消毒にはつかえない。酒税がかかってる方は添加物がないから傷口消毒に使える。  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 
そのため飲食に適さないイソプロパノールをエタノールに添加したのがいわゆるIPA(イソプロピルアルコール)というわけですな 
光造形3Dプリンタではおなじみのアレですw  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 
純度100%のエタノールってそもそも作れるんだっけ?  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 
2つの消毒用エタノール、同じ商品なのになんで値段がここまで違うの?→店員さんに聞いてみたら意外な理由が判明 – Togetter  https://togetter.com/li/1462192  @togetter_jpから  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 
飲めないようにする混ぜ物の正体が気になるわ。  https://twitter.com/_Neillo_/status/1381879834230448131 

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