長男に「一番低い・高い温度はどれくらいか?」って聞かれて「熱は分子の運動なので下限はあって約-273度、上限はない」と説明したら、「下限があるのはわかったが、上限については分子は光速より早くは動けないのでそのあたりに上限があるのでは?」(意訳)とかなり鋭いことを言われた
@kazoo04 絶対熱ってのがあって、それがおよそ14溝2千穣℃らしいです。
これがビックバン直後の宇宙の温度で、理論上これより熱いことはないそうです。(宇宙の全ての熱エネルギーが集結してる為)
これがビックバン直後の宇宙の温度で、理論上これより熱いことはないそうです。(宇宙の全ての熱エネルギーが集結してる為)
@kazoo04 確かこれはだいぶ前に読んだアイザック・アシモフの本の受け売りなのですが、宇宙上に存在するエネルギーが有限だと仮定すると、それを温度を持ちうる一番質量の小さい粒子に全部回した際のその粒子の「温度」が実際の上限になる、という考え方もあるらしいです
@kazoo04 上限は分からない いろんな説があると思う
@kazoo04 絶対零度のようなものが上限にもあるのでしょうか…。有識者、頼みます。あるとして、それは分子が光速に達したときなのですか?
@kazoo04 温度の上限がありうるかについては、SF作家で科学解説者のアイザック・アシモフが「上はどこまで高いか」という文章で考察してますね。
おっしゃる通り分子運動の速度には光速の上限がありますが、同時光速に近づくほど質量が大きくなり、運動エネルギーが大きくなるので、結局温度の上限はない
おっしゃる通り分子運動の速度には光速の上限がありますが、同時光速に近づくほど質量が大きくなり、運動エネルギーが大きくなるので、結局温度の上限はない
@kazoo04 という結論ですが、ただし、これは「無限のエネルギーを注ぎ込める」という前提。
有限の宇宙では、1つの素粒子を残して全ての質量をエネルギーに変え、残った粒子に注ぎ込んだ時に得られる運動エネルギーが、現実としてありうる温度の上限とか。
有限の宇宙では、1つの素粒子を残して全ての質量をエネルギーに変え、残った粒子に注ぎ込んだ時に得られる運動エネルギーが、現実としてありうる温度の上限とか。
@kazoo04 頭が悪いので分からないですけど、自分なりの答えだとエネルギーとして存在し得る限度はそれぞれにあって、温度の上限は存在によって違うのではないか?と思いました。
つまりそれぞれが上限を超えた時点で消滅するのではないか?
となると新世界創造が証明出来ない限り有限だと思います。
つまりそれぞれが上限を超えた時点で消滅するのではないか?
となると新世界創造が証明出来ない限り有限だと思います。
@kazoo04 琉球大学前野先生のウェブサイトで温度の上限について解説されていますよ。
温度及びエントロピーの定義からストリング理論に至る考察で状態数が発散し温度の上限はあるとの結論です。
温度及びエントロピーの定義からストリング理論に至る考察で状態数が発散し温度の上限はあるとの結論です。
@kazoo04 ビッグバンのエネルギーから膨張した宇宙空間なので、この宇宙の全てのエネルギーを1点に集めるとプランク温度になります(有限)
なので宇宙空間ではどこで何をしても、プランク温度は越えれません。
但し光速は空間の中で最速なだけです。
理論上は温度に上限はありません。
なので宇宙空間ではどこで何をしても、プランク温度は越えれません。
但し光速は空間の中で最速なだけです。
理論上は温度に上限はありません。