ドラマ『明日、ママがいない』で注目 社会的養護とは?
放送開始直後は「偏見を助長し、子どもたちを傷つける」「児童養護施設の実像とかけ離れている」など多数の批判的な意見が寄せられたドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系列)。スポンサーも全社CMの放送を見合わせるなど異例の事態が続く中、最終回を迎えましたが、放送終了後には「今期、最高の良いドラマでした」「感動しました」「深く考えさせられました」といったコメントが多数寄せられました。
引用元
http://news.ameba.jp/20140322-146/
ネット上の反応
この「関係団体の反応は過剰」という反応が、世間の社会的養護に対する圧倒的な認識不足を物語っていると私は思います。
問題ドラマ「明日、ママがいない」 日テレは公の場での謝罪が必要か? – リアルライブ http://t.co/OwHMqPoxI1
— いま~じゅ太郎 (@image_taro) 2014, 2月 19
先日、社会的養護を学ぶ専門学校生にドラマ『明日、ママがいない』を見て疑問に思うことを聞いた。「あんな風に、急に施設へ連れて行かれちゃうんですか?」「あんなにしょっちゅう、おためし、あるの?」「職員1人だけで世話するの大変そう」とほほ。あんたたち、何勉強してきたのよ…混乱しまくり。
— solonnae (@solonnae) 2014, 2月 12
意味不明。あのドラマが児童の社会的養護について世論を喚起するのが目的だったのならこの人の言うことも成り立つと思うが、そうでないから問題なのだ。→『明日、ママがいない』をめぐって http://t.co/P54wO7uwcM @HuffPostJapanさんから
— 元祖ベソジャミソ (@k_rantei) 2014, 2月 16
“だから、ドラマは真実ではないと子ども達と一緒に調べ伝える必要があるように思えます。” / “明日、ママがいない | 社会的養護と当事者活動” http://t.co/q5p453BioB
— akupiyo (@akupiyocco) 2014, 1月 30
「多様な家族像」に対し後向きな効果を与えうる点を懸念。社会的養護は、一時の流行ではない。(岩崎)日本テレビ: 「明日、ママがいない」の即時放送中止及び全国の児童養護施設の子供たちと職員への謝罪を求めます http://t.co/4FxutdYbJo @change_jpさんから
— Pallete TAU多摩美大 (@think_niji) 2014, 1月 28
「明日、ママがいない」が施設や里親の団体からのクレームで潰されようとしている。
描かれ方の問題はあるのかもしれないが、児童虐待がこれだけ社会問題化している現在、子供の社会的養護を考えるひとつの契機を一方の当事者の意見だけで潰してしまうのはどうなんだろうね。
— ミッツ (@dantakehiro) 2014, 1月 25
明日、ママがいない
卒論で社会的養護を経験した青少年をテーマに児童養護施設経験者から生活や思いの語りを聴かせていただいて支援実践の課題を分析考察したけど、本当に経験が多様なんだよなぁ。
実は俺の家族も児童養護施設にお世話になったことあるけど、本当に子どもたちは多様だ。
— 村尾 政樹 (@masaki_n939) 2014, 1月 22
新春の連ドラで、『明日、ママがいない』が始まる。児童養護施設の話で、「施設の子どもはかわいそう」な描かれ方になっているのではないかと、社会的養護の先生が気になれていた。障がい者もそうだけど、かわいそうじゃないし、不幸でもない。できないことをお互い補い合えばいいよね、それだけ。
— もみじ (@momijipt) 2013, 12月 19