【韓国の反応】隔離中の63歳日本人、ホテルの外へ紙幣をばら撒く。韓国の反応「こんな劣等感のある人を入国させたのが問題だった。日本のゴミを帰せ。」

海外入国者の隔離施設として使用中のホテルで、ある日本人が客室から外部に90万ウォン相当の紙幣を撒き散らし、警察などが収去する騒ぎが発生した。

京畿道龍仁市（キョンギド·ヨンインシ）の東部警察署によると、同日午前10時40分ごろ、龍仁市所在のホテル13階の客室に泊まっている日本人Aさん（63）が、窓の外に紙幣約20枚を投げつけた。

Aさんが投げた金は5万ウォン札12枚、1万ウォン札3枚、1万円札3枚の約90万ウォン相当だった。

Aは前日、日本から同僚2人と一緒に入国し、海外入国者の臨時隔離施設として使っている龍仁のあるホテルに泊まった。 しかし、同日は心境が悪く、腹立ちまぎれにお金を撒いたものと推定される。

A氏は、隔離期間中の2週間の宿泊費160万ウォン余りを前払いで払わなければならないホテルの規定に不満を抱き、ホテル側と言い争ったという。

警察は、ホテル前の道路などにまかれた紙幣の大半を回収した。
警察は、A氏の行為が犯罪に該当せず、正確な理由は確認していない。

ホテル側はAさんが再び紙幣を投げる恐れがあるとみて、保管後の退所時にAさんに返す方針だ。

警察関係者は「今回の騒動でけがをしたり被害を受けたりした人はいない」とし「前日、ホテル側に宿泊費も前払いするなど入所過程に特に問題点はなかったと把握した」と述べた。 続いて「紙幣はほとんど回収し、ホテル側に渡した」と説明した。