東京五輪に向け週休3日制に？どうせ公務員だけだろ？

絶対ムリでも期待…週休3日で議論

2020年に開催される東京オリンピックに向けて、文部科学省が掲げている「夢ビジョン2020」に含まれている週休3日制の導入案が、ネットユーザーの間で議論の的になっている。

「夢ビジョン2020」とは、2020年を「新たな成長に向かうターゲットイヤー」として位置づけ、「日本社会を元気にする」ための案を打ち出したもの。オリンピックをきっかけにした日本文化の世界発信やスポーツ振興のための計画が提案されているほか、新たな日本のライフスタイル確立のためのアイデアも含まれている。そして、そのなかのひとつとして「週休3日制」の導入案があるのだ。

4月9日の北海道新聞のコラム「卓上四季」でこの「週休3日制」を取り上げたところ、ネットユーザーの目にも留まり、ツイッターを中心に意見交換が行われている。

引用元http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20150416-00041745-r25

週休２日制（週５日制）が、実際に運用されている企業はどれぐらいあるのだろう？

求人情報で週休２日制の企業は多数あるが、「完全週休２日制」の企業はごくわずかだ。

完全週休２日制は、その呼び名の通り「必ず週に２日の休み」がある。しかし、『週休２日制』とだけ記載されている場合は、「1ヶ月の間に週2日の休みがある週が1度以上ある」ことなので、実際にはほとんどの休みが週1日の企業ばかりだ。

そんななかで週休3日制を導入すると言われても、実際に3日も休みをくれる企業はどれだけあるのだろうか…

名前だけの制度になりそうな気がする。

以下、Twitterユーザーの反応をまとめました。