1: ID:ntOid5xc0.net
世界の指導者は2つのタイプに分かれる。どんな相手とも「話せば分かる」と信じる人と、その逆だ。前者の典型は、オバマ米大統領である。
彼に接したことがある政府高官らは「オバマ氏は軍を動かすのをいやがる」と語る。なぜなら、たいていの問題は、話せば何とかなると思っているからだ。
そんな彼がついに怒りを爆発させ、対話に見切りをつけたという。9月24日、ワシントンにやってきた習近平中国国家主席との夕食でのことだ。
ごく少人数なら本音で話し、接点を見つけられるかもしれない。オバマ氏はそう考え、翌日の晩さん会とは別に、側近だけによる私的な会食を用意した。
いちばん取り上げたかったことの一つが、中国が南シナ海の岩礁を埋め立て、軍事施設をつくっている問題だ。ところが、ふたを開けてみると、やり取りはさんたんたるものだった。
複数の米政府筋によると、オバマ氏はかなりの時間を割き、軍事施設の建設をやめるよう求めた。だが、習氏はまったく取りあわず、箸にも棒にもかからないやり取りに終わった。
その夕食会の直後、憤ったオバマ氏は側近に命じ、ただちにハリー・ハリス米太平洋軍司令官に連絡させ、こう通告したという。「南シナ海での作戦を承認する」
この作戦とは、中国がつくった「人工島」の12カイリ(約22キロメートル)内に、米軍を派遣するというものだ。国際法では、各国の沿岸から12カイリを領海と定めている。
そこに米軍の艦船などを送り込み、「人工島」を中国の領土と認めない姿勢をみせるというわけだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO93226400V21C15A0PE8000/?dg=1
彼に接したことがある政府高官らは「オバマ氏は軍を動かすのをいやがる」と語る。なぜなら、たいていの問題は、話せば何とかなると思っているからだ。
そんな彼がついに怒りを爆発させ、対話に見切りをつけたという。9月24日、ワシントンにやってきた習近平中国国家主席との夕食でのことだ。
ごく少人数なら本音で話し、接点を見つけられるかもしれない。オバマ氏はそう考え、翌日の晩さん会とは別に、側近だけによる私的な会食を用意した。
いちばん取り上げたかったことの一つが、中国が南シナ海の岩礁を埋め立て、軍事施設をつくっている問題だ。ところが、ふたを開けてみると、やり取りはさんたんたるものだった。
複数の米政府筋によると、オバマ氏はかなりの時間を割き、軍事施設の建設をやめるよう求めた。だが、習氏はまったく取りあわず、箸にも棒にもかからないやり取りに終わった。
その夕食会の直後、憤ったオバマ氏は側近に命じ、ただちにハリー・ハリス米太平洋軍司令官に連絡させ、こう通告したという。「南シナ海での作戦を承認する」
この作戦とは、中国がつくった「人工島」の12カイリ(約22キロメートル)内に、米軍を派遣するというものだ。国際法では、各国の沿岸から12カイリを領海と定めている。
そこに米軍の艦船などを送り込み、「人工島」を中国の領土と認めない姿勢をみせるというわけだ。
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO93226400V21C15A0PE8000/?dg=1
2: ID:ntOid5xc0.net
>>1
この計画は、すでに6月ごろに米軍首脳が立案し、実行しようとしたが、オバマ氏が承認を渋っていた。習氏との直談判に望みを託していたからだ。
「習氏との会談が決裂したことで、オバマ氏は中国に融和的な姿勢をみせても協力を得られないと悟った。米国の対中政策にとり、大きな転換点になるだろう。中国は墓穴を掘った」
世界的に著名な米戦略家であり、中国に関する近著もあるエドワード・ルトワック氏はこう分析する。
では、このできごとは日本にどんな影響をもたらすのか。
「力による現状変更を黙認したら、アジアは不安定になってしまう」。
複数の外交筋によると、日本や一部の東南アジア諸国は米側にこう訴え、「人工島」付近に米軍を派遣する作戦の実行を促してきた。その意味で、オバマ氏の決断は日本にも朗報といえる。
その一方で、近づく米軍を中国軍が阻もうとすれば、米中が意図しなくても紛争になる危険がある。そのとき、日本はどうするのか。
安全保障関連法が成立したいま、これまで以上に真剣かつ、慎重に検討しなければならない。
もっとも、「話せば分かる」の対中路線を、オバマ氏が完全にかなぐり捨てるというわけではないだろう。核開発問題をめぐるイランとの合意、敵対してきたキューバとの国交回復。
この路線でつかんだ実績も少なくないからだ。
彼の任期はあと1年あまりしかない。「南シナ海で中国と対立しながらも、温暖化対策やアフガニスタン復興では協力し、成果を上げる余地を残すべきだ」。ホワイトハウス内からはこんな声も聞かれる。
テーブルの上でケンカをしながら、下では握手も交わす。大国はよく、こんな行動に出る。舞台裏の米中の駆け引きにも目をこらし、中国への圧力と対話をどう加減するか。安倍政権の判断力が試される。
この計画は、すでに6月ごろに米軍首脳が立案し、実行しようとしたが、オバマ氏が承認を渋っていた。習氏との直談判に望みを託していたからだ。
「習氏との会談が決裂したことで、オバマ氏は中国に融和的な姿勢をみせても協力を得られないと悟った。米国の対中政策にとり、大きな転換点になるだろう。中国は墓穴を掘った」
世界的に著名な米戦略家であり、中国に関する近著もあるエドワード・ルトワック氏はこう分析する。
では、このできごとは日本にどんな影響をもたらすのか。
「力による現状変更を黙認したら、アジアは不安定になってしまう」。
複数の外交筋によると、日本や一部の東南アジア諸国は米側にこう訴え、「人工島」付近に米軍を派遣する作戦の実行を促してきた。その意味で、オバマ氏の決断は日本にも朗報といえる。
その一方で、近づく米軍を中国軍が阻もうとすれば、米中が意図しなくても紛争になる危険がある。そのとき、日本はどうするのか。
安全保障関連法が成立したいま、これまで以上に真剣かつ、慎重に検討しなければならない。
もっとも、「話せば分かる」の対中路線を、オバマ氏が完全にかなぐり捨てるというわけではないだろう。核開発問題をめぐるイランとの合意、敵対してきたキューバとの国交回復。
この路線でつかんだ実績も少なくないからだ。
彼の任期はあと1年あまりしかない。「南シナ海で中国と対立しながらも、温暖化対策やアフガニスタン復興では協力し、成果を上げる余地を残すべきだ」。ホワイトハウス内からはこんな声も聞かれる。
テーブルの上でケンカをしながら、下では握手も交わす。大国はよく、こんな行動に出る。舞台裏の米中の駆け引きにも目をこらし、中国への圧力と対話をどう加減するか。安倍政権の判断力が試される。
3: ID:nOfS07IT0.net
\(^o^)/
4: ID:u1ly7iLS0.net
人工島ぶっこわせ!
6: ID:Utot3DQW0.net
結論「オバマは馬鹿でした」
7: ID:q7oxbanI0.net
いったい何が始まるんです?
19: ID:AVXMcGEW0.net
>>7
第三次世界大戦だ!
第三次世界大戦だ!
9: ID:Lnfesaro0.net
人工島で領海が認められるならば黄海に人工島建てようぜ
10: ID:V3pzmyWN0.net
マンガみたいなストーリーだな
11: ID:gJdYDqkV0.net
いいんじゃねえの?
12: ID:E9HML8CQ0.net
いや~ 始まってしまいますね~
15: ID:wOf2qvij0.net
>安倍政権の判断力が試される。
もう試用期間はとっくに終わっとんじゃボケ
もう試用期間はとっくに終わっとんじゃボケ
17: ID:KPcVHoln0.net
習近平って馬鹿だよな
中国人はメンツの為なら人殺しだってする民族なのに、
オバマのメンツを察することができないのか
米国のニュースを少し齧ってれば察する事が出来るだろうに
本当に中国人って馬鹿ばっか
中国人はメンツの為なら人殺しだってする民族なのに、
オバマのメンツを察することができないのか
米国のニュースを少し齧ってれば察する事が出来るだろうに
本当に中国人って馬鹿ばっか
21: ID:Utot3DQW0.net
>>17
その辺が中華思想の限界なのかもね
その辺が中華思想の限界なのかもね
37: ID:KPcVHoln0.net
>>21
そうだろうね
儒教にも限界があったけど、中華思想も限界
だからアヘン戦争で敗戦前するから海外勢力に負けていたんだろうけど
まぁ、今の中国は戦時体制下に近いからもうどうしようもないね
日本人でも思想や教育に関わる人間は24時間体制で監視されてる
旧来のビザに関わる監視機構とは別で、完全にスパイ扱い
2013年からそうなったけど、今年5月に日本語学校の先生がスパイ疑惑で拘束されたのも納得
ちなみに俺は3月に帰国したけど、最後にドタバタした影響で学校から嫌がらせされ、業界から問題児扱いされて転職しました
もう中国はどうしようもないね
そうだろうね
儒教にも限界があったけど、中華思想も限界
だからアヘン戦争で敗戦前するから海外勢力に負けていたんだろうけど
まぁ、今の中国は戦時体制下に近いからもうどうしようもないね
日本人でも思想や教育に関わる人間は24時間体制で監視されてる
旧来のビザに関わる監視機構とは別で、完全にスパイ扱い
2013年からそうなったけど、今年5月に日本語学校の先生がスパイ疑惑で拘束されたのも納得
ちなみに俺は3月に帰国したけど、最後にドタバタした影響で学校から嫌がらせされ、業界から問題児扱いされて転職しました
もう中国はどうしようもないね
18: ID:I+VKUbuR0.net
つか、この期に及んでやっと理解したのかよ
無能大統領ここに極まれりだな、政府の奴らの苦労が本当にしのばれる
無能大統領ここに極まれりだな、政府の奴らの苦労が本当にしのばれる
20: ID:AP4V8StM0.net
もう11月だろ
やる気ないだろw
やる気ないだろw
26: ID:Tk3+zT9R0.net
世界中で小競り合いが増えて
第三次世界大戦の雰囲気むんむんだな
第三次世界大戦の雰囲気むんむんだな
27: ID:EsHSt3CE0.net
中国問題があったから、キューバと国交回復、イランの経済制裁解除、クリミアで親露派の自治確立、シリアの反政府勢力はロシアが掃討となったわけで
「話せば分かる」時期はもう過ぎた。圧力は次の大統領が誰であっても引き継がれる。
「話せば分かる」時期はもう過ぎた。圧力は次の大統領が誰であっても引き継がれる。
30: ID:29b0/MAE0.net
中国は間違いなく米軍と揉めたがらないから、煽るだけ煽るのは正しい選択だな
ダメなのは日本とかベトナムとか、自国以外の軍隊に頼るやり方。これは荒れるから
ダメなのは日本とかベトナムとか、自国以外の軍隊に頼るやり方。これは荒れるから
34: ID:XRADOhrd0.net
埋められた珊瑚礁は元に戻ら無いオバマGOGO!
35: ID:oEty5UHd0.net
大惨事!世界大戦!
このあとすぐ!
このあとすぐ!
42: ID:1zWi7JIa0.net
日本だって太平洋戦争のわずか数年前まで青い目の人形もらったりして
蜜月とまではいわないが友好的だったからな、こら戦争だわ
蜜月とまではいわないが友好的だったからな、こら戦争だわ
54: ID:1zWi7JIa0.net
イギリスを味方につけたと勘違いした習近平がアメリカは手を出さないと踏んでやらかして
取り返しのつかない展開になるんだろうな、歴史上何度もあったパーターンだなこれ
取り返しのつかない展開になるんだろうな、歴史上何度もあったパーターンだなこれ
55: ID:E9HML8CQ0.net
>>54
イギリスは、世界を混乱させるためだけに存在してる国だからな
イギリスは、世界を混乱させるためだけに存在してる国だからな
62: ID:K3zmHHHi0.net
>>55
それな
それな
57: ID:Z18Vp8kG0.net
今の中国は水が赤や黄色に染まり大気が白く濁る国だ
もうまともな事は理解出来なくなっているのだ
もうまともな事は理解出来なくなっているのだ
66: ID:1oGmZ5+y0.net
まあアリバイ作りはできたろ話し合いが無駄だってことの
75: ID:azpQQeKL0.net
中国とか韓国って日本にだけ無茶苦茶な無体を働いてるのかと思ってしまうが
実際は誰に対しても基本屑だよねw
実際は誰に対しても基本屑だよねw
84: ID:BN2c833j0.net
中国人にメンツがあるなら、戦勝軍事パレードにロシアと韓国と国連しか
来ないみっともない姿を世界に晒した段階でおとなしくなってるだろ
来ないみっともない姿を世界に晒した段階でおとなしくなってるだろ
91: ID:xl3J5tSr0.net
おばまは普段温厚でもきれたらやばい系のタイプだろ
バランサーの出番ニダ<丶`∀´>
>>17中国人って相手の立場に立つとか思いやるってことを一切しないからねー常にお互いの価値観を押し付け合ってるそれが中華思想ってことなんだろうけど
まあ軍事衝突は時間の問題として、和平の条件を考えておくべきだ。領土領海の主張の永久放棄は当然として、台湾、ウイグル、チベット、内蒙古の独立を認めさせるくらいが妥協点だろう。それを中共が飲まないなら徹底して潰すしかない。
アメリカは大統領制でも議会や国民の感情が大事だからね。かつての戦争だって南方進出時点でアメリカが参戦していたらイギリスやオランダが日本軍に大敗することもなかったのに、参戦したのはイギリスオランダが逃げて戦争が拡大してから。でもそこまで問題が大きくならないと国民が戦争を許さないんだよ。今回も「悪の中国は話し合ってもムダ」という印象を広め終わって、ようやく腰を上げることができるってとこなんだろう。