1:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 04:39:06.87 ID:KNbtAJCU0
ここで取り上げるのは、夏目漱石の晩年の名作『こころ』だ。国語の教科書の常連で、「ゆとり教育」論議の際にも、「国語の教科書から漱石・鷗外が消える!」と大騒ぎになったくらい、国民作家としての漱石の存在感は、まだまだ健在のようだ。
国語の授業というのは、一種のスロー・リーディングの時間である。そのときに、おそらくは読んでいるはずという意味で、ここでまた、あえてこの作品を取り上げてみた。多くの人にとって、これは時間をおいた「再読」となるだろう。
『こころ』は上「先生と私」・中「両親と私」・下「先生と遺書」という3部構成になっている。教科書に採用されているのは、第3部の「先生と遺書」が多いようだ。
親友が好意を持っていた女性を、計略を巡らせて奪ってしまい、結果、その親友が自殺してしまうという重いテーマの小説である。
そのことに対し、彼女との結婚後も、「先生」はずっと罪悪感を持ちながら生き続けてきたが、明治天皇の崩御と乃木大将の殉死の報に触れて、ついに自殺を決意するという結末で、愛、友情、エゴイズム、死などの深刻なテーマが折り重なる第3部は小説『こころ』のクライマックスといってもいい。
https://toyokeizai.net/articles/amp/316322
元スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1576957146/
2:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 04:51:10.93 ID:DyLMXh6X0
吾輩はウンコである 名前はまだない
4:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 04:59:17.18 ID:z/nilVj00
精神的に
向上心がないものは
馬鹿だ
6:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 05:14:06.00 ID:Z4oJoTCa0
百数十年前の小説を「普通の小説」として読めることが凄いとは思わん?
7:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 05:14:59.80 ID:93NEDkkA0
時代背景や当時の価値観まで気にして読むと名作
普通に読むと普通の作品という事らしいぞ
9:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 05:24:54.60 ID:o2c56Bwh0
まあ、ゲーム・オブ・スローンズのほうが
面白いわな
仕方ないよ
12:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 05:26:31.83 ID:aec5tYLU0
めぞん一刻で出てきたのしか知らない
13:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 05:28:11.33 ID:adqRM8FL0
夏目漱石の小説の中だと一番わかりやすく面白いから
有名なセリフもわかりやすい伏線だし
14:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 05:28:32.59 ID:7pQpW4d00
昔の人やからやろ
17:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 05:41:41.95 ID:a8JvkFJy0
新刊か。夏目は全部買ってるし一応買っとくか
って奴が多かったんじゃねって思ってる
18:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 05:42:36.53 ID:i+oqxhQY0
村上春樹とそんなに変わらない
22:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 06:15:59.16 ID:98vB4T0d0
夏目漱石って当時は読みやすい文学だったし
今で言うラノベだよな
23:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 06:20:37.91 ID:+qaR08uj0
あの時代なのに原文でスラスラ読める時点でとんでもないぞ
現代国語の父や
24:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 06:39:38.83 ID:+jybLCg60
100年後に残る現代の小説ってあんのかな
27:名無しさん@2ろぐちゃんねる : 2019/12/22(日) 07:06:50.52 ID:KU7G8gp40
読みやすさでいったら「こころ」「夢十夜」「三四郎」あたりか
坊っちゃんと猫は逆につらい
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手塚治虫の漫画みたいなもんだよな
どっぷりハマるって感じじゃないけど世代とか年代とかに関係なくサラッと読めて時々読み返したくなる
吾輩は猫であるは日常系ラノベ、ただし出てくるのはオッサンのみ